7/21・22 【ＰＯＧ】

『先週の結果＆コメント』
7/21　函館10Ｒ　ラベンダー賞（OP）　芝1200　
リーガルアミューズ　３着　安藤勝己
「自分から行こうとせずに、まだフニャフニャしながら走っています。距離はもっとあった方がいいですね」

7/21　新潟6Ｒ　新馬　芝1400　
イノセントスカイ　２着　福永祐一
「最後までよく伸びてくれましたが、一頭になって少しフワッとしてしまいましたね。初戦ということもあるのでしょう。でも最後まで伸びているのに、それでも差されてしまいましたから。勝った馬は強いですよ」

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リーガルアミューズはOP戦に挑むがテンのスピードはあまり良くなく、直線でもフラフラしている感じに見えた。ただ外に出してからの末脚は魅力的でアンカツさんの言うように距離延長で見たい気がする。
初戦を迎えたイノセントスカイは好位からレースを進め、直線で一旦先頭に立つもフラフラと蛇行しはじめ差されてしまった。現状での完成度の違いが出た感じ。素質はありそうで未勝利は勝ちあがれそうな期待は持てる。


【ＰＯＧ指名馬一覧】

リーガルアミューズ	【牝・栗・領　家】	2戦1勝	1,120ｐ	7/21	ラベンダー賞（OP）　2着
トールポピー	【牝・栗・角　居】	1戦0勝	290ｐ	7/8	新馬　　2着
イノセントスカイ	【牡・栗・池江寿】	1戦0勝	290ｐ	7/21	新馬　　2着

合計　1,700p　【+700ｐ】　／ランキング497位　<先週1,559位>　　

３頭目選択 【イノセントスカイ】

イノセントスカイ　【牡・栗・池江寿】　7/22　新潟６Ｒ　新馬　芝1800m　
父タニノギムレット　母ナインミューズ（母父タイキシャトル）

タニノギムレット産駒を入れたくて指名。
わざわざ新潟の広いコースで出すあたり父譲りの末脚に期待が掛かる。

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【ＰＯＧ指名馬一覧】

リーガルアミューズ	【牝・栗・領　家】	1戦1勝	（1.0.0.0）	710ｐ	新馬1着
トールポピー	【牝・栗・角　居】	1戦0勝	（0.1.0.0）	290ｐ	新馬2着
イノセントスカイ	【牡・栗・池江寿】	未出走

合計　1,000p　（ランキング1,559位　<先週1,401位>　）　

 

人気馬の騎手を見る

7/14　豊栄特別　新潟・芝1600
◎モエレフィールド　吉永護　5着

2歳時に新潟2歳Sを快勝したショウナンタキオンが単勝１本被りの人気。
前走はヤヤ掛かり気味に逃げを打った所を差されての２着。
本来は後方からの差脚が持ち味。
叩き３戦目の今走は従来どおり控えるのではないかと予想。
他馬もそれに合わせ、逃げ馬に向く展開になるのではと予想する。

レースはモエレフィールドは予想通りハナを切るも、直後にショウナンタキオンが…。
直線早目に仕掛けられ潰され、それに合わせた後続馬にも交わされ５着。
ショウナンタキオンの鞍上は田中勝春騎手。
彼は無理に押したり引いたりせず、馬なりに競馬をする事が多い。
もちろん調教師からの指示だったかも知れないが。。。

逃げ馬を買うときには、人気馬の位置取りや騎手に対する対処が必要。

アイビスＳＤ 【回顧】

重馬場もあり勝ちタイム55.1は歴代2番目に遅いタイム。それでも５頭がハナを競い、テン400ｍを21.8というハイラップ。内3頭が10着外に惨敗と、単なるスピードタイプには厳しい展開となる。ある程度の持続力と重適正が要求されるレースとなった。

サンアディユ　【狙い目】1200・パワー・重
初芝戦。スタートで後手を踏むも流れに乗るスピードはある。仕掛けてからの伸びがあり、芝1200でも見たいタイプ。高速馬場になったときの対応はまだ分からない。

ナカヤマパラダイス　【狙い目】1200・パワー・重
テンのスピードには差があったが、末脚は最後まで衰えず。重はプラスに働いたと思う。高速馬場ではスピードに差がある懸念。　

クーヴェルチュール　【狙い目】10～12・高速
テンが速く。内枠の距離ロス、重でのスピード劣化を考えれば最上位評価を与えても良い。高速良馬場なら更に期待したい。

アイルラヴァゲイン　【狙い目】12～14
テンのスピードは速く、1000でも対応可能。最後は休み明けのせいかタレたが、次に繋がるレースとなる。

スピニングノワール　【狙い目】12・良外差
苦手な重馬場でも末脚は伸びていた。現状充実度が高い。良前崩外差がベスト。

モルトグランデ　【狙い目】12～・重
テンのスピードは厳しかった。だが大損の最内枠でも末衰えず、12以上の重馬場で注目。

ジョイフルハート　【狙い目】北海道・12
テンのスピードはあり芝でもスピード負けはしない。休み明けの影響か最後は大失速したが、一叩きして北海道の1200あたりに出てくれば注目したい。

7/14・15まで 【ＰＯＧ】

『先週の結果』   出走馬なし

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リーガルアミューズは今週出走予定（7/22・ラベンダー賞・函館ＯＰ芝12）。頑張って欲しい。トールポピーは放牧に出され秋以降の復帰を目指す。

【ＰＯＧ指名馬一覧】
リーガルアミューズ　【牝・栗・領家】　1戦1勝　（1.0.0.0）　710ｐ　新馬1着　
トールポピー　　　　　【牝・栗・角居】　1戦0勝　（0.1.0.0）　290ｐ　新馬2着

合計　1,000p　（ランキング1,559位　<先週1,401位>　）　

アイビスＳＤ 【展望】

台風4号接近で日本列島大荒れ。小倉競馬は中止になった本日。
新潟はまだ小雨程度だったが、明日には本州接近で豪雨となる可能性もある。
非常に予想の立てづらいレースとなった。
基本的には開幕週でスピード能力が問われるレースとなり、
斤量の軽い3歳、牝馬が好走することの多いレースだが…。

【良での注目馬】
シルヴァーゼット
前走はクーヴェルチュールと差の無い2着。ハンデ差の接近を考えるとこちらを上位に取りたい。もともとはダートも実績ありで超高速馬場よりは多少渋った方が向くかも…。

クーヴェルチュール
前走は高速馬場を難なく先行抜け出し、スピード上位を見せた。開幕週で内外の差は少ないと思う。

【重での注目馬】
アイルラヴァゲイン
1000のスピードには多少疑問符が付くので重になるのは好材料だろう。オーシャンＳでは今走のライバル（シルヴァーゼット、サチノスイーティー、スピニングノワール）に完勝。

シルヴァーゼット
重でもこなせれば魅力あり。前走はクーヴェルチュールと差の無い2着。ハンデ差の接近を考えるとこちらを上位に取りたい。

ナカヤマパラダイス
前走は重馬場、不利な先行外回しでも差の無い2着。直線競馬にも実績があり外枠も◎

ジョイフルハート
芝は2戦目ながら、その唯一の芝戦では圧勝。久々で、時計の実績が無いので取捨の難しい存在ながら楽勝でも不思議ではなく、惨敗もありうる。

いいのか悪いのか…

7月に入ってからドラゴンズは5勝4敗。
乱打戦あり、ミスあり、特に良い印象の無いままという感じ。
ただなんとなくボツボツやってる中、首位の巨人が6連敗中。
知らず知らずに1.0ゲーム差まで迫っていた。

昨日勝てば首位に並ぶ所だったが、お付き合いのサヨナラ負け。
こんな状態で首位に立つのもビミョーな気もするんで、
オールスターまではこのポジションでＯＫかも。。。

李に代わり英智を使ってくれてるのはウレシイ。
やはり外野の守備が締まると投手陣も安定する。
なんだかんだ守備で防いだ失点もいくつかあるので、守備重視で言って欲しいな。

早すぎた天才…道川満彦

たまたま競馬裏事件史という本を読んでいた時、道川満彦さんの事を知る。
今は廃場となった益田競馬のトップジョッキー。
その立場にありながら、更に上を目指しマレーシアやシンガポールに単身乗り込む。
そこでリーディングジョッキーまで上り詰めた天才＆情熱の騎手。

恥ずかしながら、彼の存在を本により初めて知った。
私自身が無知のせいでもあるが、世間的にもそれほど騎手の評価が高くなかったのだろう。
その後、いわれの無い八百長疑惑に巻き込まれ、
日本に帰国後もＪＲＡの試験を受けるも不合格になるなど、不遇の時を過ごしたらしい。

「どんな騎手だったのだろう？」と気になりネット検索すると驚いた。
なんと今年の6月に亡くなられていたのだ…。
（http://d.hatena.ne.jp/wao_o/20070607/p1）
全く知らなかった。彼の存在を知ったその時、彼はこの世にはいなかった…。
偉そうに競馬通ぶっていた自分が恥ずかしかった。。。

安藤勝己騎手や岩田康誠騎手が地方競馬からＪＲＡに移籍し大活躍している昨今。
地方騎手の移籍解放があと20年早かったら、
道川満彦騎手の存在は今とどれほど違っていたのか…見てみたい気がした。
遅ればせながらご冥福をお祈りします。

【御神本騎手と道川さんの対談】
そして同じ益田競馬から大井競馬に移籍し活躍している御神本騎手には、
更なる今後の活躍を期待したい。まだまだ地方競馬にはすごいヤツが沢山いるぞ！

七夕賞 【回顧】

福島閉幕週で内荒馬場。スピードタイプの先行馬や切れる末脚の馬にはマイナスに働く。展開的にはストーミーカフェの柴田善がミドルペースで逃げ、総合力の問われる展開となる。

サンバレンティン
後方から荒れた内馬場を差してきた。反応の良さから状態も上がっているのも見込めるが、まさにバッチリのハマリ条件と言える。これがベストだろう。

アドマイヤモナーク
後方から大外回しで鋭い末脚を見せる。全体的には条件合わずで損な内容の競馬でも差の無い2着は、能力上位を感じさせた。良で延長なら更に期待できる。

ユメノシルシ
好位から上手く運び、ソツの無い競馬で好内容。これでの3着は現状での実力差と言って良い。この条件はベストといえるだろう。

ヴィータローザ
大外の馬場を選ぶが末脚でキレの差がでた。良馬場向きだろう。

ニホンピロキース
スタート良く番手から理想の競馬。最後は荒馬場とミドルペースの為か失速したのは条件合わずなのだろう。高速馬場ｏｒ短縮で再考。

ストーミーカフェ
テンのスピードは戻ってきた。条件合わずで最後失速も、短縮or高速馬場で再考したい。

アクレイム
大外から積極的な競馬も4角で手応え怪しく失速。スロー末脚向きだろう。

ＰＯＧ ～7/8

『先週の結果』

7/8　函館５Ｒ　新馬　芝1800　トールポピー　２着　池添謙一

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トールポピーはスタートで遅れ気味。押して先行勢に取り付き直線抜け出すも内を差したアーネストリーに屈した。陣営の雰囲気ではまだまだ発展途上の印象で悲観する内容ではないと見て良い。この後は休養に入るらしく秋以降の復帰に期待したい。

【ＰＯＧ指名馬一覧】

リーガルアミューズ　【牝・栗・領家】　1戦1勝　（1.0.0.0）　710ｐ　新馬1着　
トールポピー　　　　　【牝・栗・角居】　1戦0勝　（0.1.0.0）　290ｐ　新馬2着

合計　1,000p　（ランキング1,401位）